自力での無駄毛処理には限界…、でも触られるのが苦手。

腕や脚だけにとどまらず全身まんべんなく体毛が濃く、毛が伸びること自体も早く、自宅で自力でする処理に限界を感じています。
基本的にはお風呂と同時に浴室でT字カミソリを使って処理するのですが、私の視力は裸眼になるとほぼ何も見えないに近いため、見落としの無いようにどんなに頑張っても、脱衣所で眼鏡をかけたときに半端な剃り残しを発見して悲しい気持ちになります。
脱毛クリームも使ってみたのですが、ほぼ全身の毛が濃いので使用したい部位の面積が多く、消費量がかさむので出費がバカになりませんでした。
「どうせお金がかかるなら」と脱毛サロンへ行くことも考えたのですが、ここで無駄毛以外の悩みの壁にぶつかります。
何を隠そう、私は美容院にいくのも渋ってしまうほど「他人に触られること」が苦手なのです。
プロの方で、あちらも仕事だと理解していても、やはり知らない人に体を触られることへの苦手意識は払拭できず、脱毛となるとただ触られるだけでなく、あられもない姿を見せなければならず、その一歩を踏み出すことは到底できませんでした。
無駄毛の処理をしてもらいに行くのに、気持ちとしては「そのために無駄毛を処理しなきゃ…」といった感じになってしまいます。
プロに頼ることができないので、どんなに手がかかっても自力での処理を結局続けています。
毎日のように剃らなければきれいな状態を保てないことに嫌気が差し、ここ最近は一年中長ズボンを履いて隠してしまいがちです。